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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-12-01 第9回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

こういう私らの従来の考え方ですが、お話通り派出されました警察官建物外警備に当り、衛視建物内の警備に当るというのが従来からの規定でありまして帝國議会始まつて以来のこの取扱でありますが、それは一応規定からいいますれば、受付の外で警察官が一応いたしまして中で衛視がする、こういう立前でございます。

丹羽寒月

1949-05-31 第5回国会 両院 両院法規委員会 第9号

委員羽仁五郎君) 今御説明がありました第九十一帝國議会衆議院國会法案委員会速記録大池説明員説明は、よく私わかりましたが、大池説明員説明が必ずしも決定的だということにもならぬわけで、本会議等におきましてはどういうふうになりましたものか。また当時の貴族院においてはどういうふうに理解されましたものか。それらの点も詳しく調べてみなければならない。

羽仁五郎

1949-05-28 第5回国会 参議院 本会議 第37号

(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)このことは我が國議会運営の上から申しましても、憲政上からこれを見ましても、未だ曾て見ざる大不祥事件と言わねばならぬのであります。(拍手)この暴行、暴挙は、第一に、暴力を以て民主國会を破壞せんとする行爲であり、憲法に逆行するものであると断ぜざるを得ないのであります。

草葉隆圓

1949-05-28 第5回国会 参議院 本会議 第37号

殊に旧憲法における帝國議会とは違いまして、院外との文書の交換、公聽会開会証人出頭要求議員院外派遣等、一般に議院國民及び官廳との関係が廣く且つ密接となつ國会においては、懲罰権適用範囲関係する解釈はおのずから異なる立場からなされなければならないということも十分考慮に入れなければならないと思うのであります。  

太田敏兄

1949-05-25 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

從來からの解釈から申しますれば、この緊急勅令は帝國議会承諾を経ました場合には、法律の拘束を持つものとずつと解釈せられ、またそういうことになつておるわけであります。從つてこの法律七十二号におきましては、当然法律の効力を持つております昭和二十年勅令五百四十二号には触れておらないわけであります。

林修三

1949-05-21 第5回国会 衆議院 本会議 第35号

これら予備費支出につきましては、第二予備金は第九十二回帝國議会に、第一予備金及び経済安定費は第二國会にそれぞれ提出して事後承諾を経ておりますので、ここには説明を省略いたします。  大藏省証券及び一時借入金の発行または借入れの最高限度額は三百十億一千万円でありましたが、実際に発した額は九百五十五億円でありました。

本間俊一

1949-05-20 第5回国会 参議院 本会議 第30号

國会図書館長」が政府原案及び衆議院修正案の第十條から漏れておりましたのは、旧帝國議会当時の國会図書館が各議院事務局下の一部分であるという旧思想が拂拭できないからだと断定せざるを得ません。今日の國会図書館は單なる議員読書室ではなく、立法府に対する協力の外に、各官廳図書館を初め全国の國立図書館の整備をなすことによつて文化國家建設重大使命を担うものであります。

田中利勝

1949-05-16 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

國会議員退職金ということは國会法第三十六條に基き、議員は別に定めるところにより退職金を受けることができることになつておりますので、これを立法化する必要があるということから起きたことでありまして、この議案は法制局において立案されたものでありますが、米國議会議員退職金制度と、わが國の官吏の恩給制度等を参考にして書いたものであります。

倉石忠雄

1949-05-10 第5回国会 衆議院 本会議 第26号

拍手)  わが帝國議会のころから、また新しくは民主國会が発足いたしましてからも、スポーツに関連いたしまして決議案が上程せられましたことは、今回が初めてでございます。ただ関連するものといたしましては、昭和十年二月二十三日の第六十七帝國議会におきまして、鳩山一郎氏外九名の提案にかかる第十二回國際オリンピツクに対する経費補助決議案が提出されております。

福井勇

1949-04-22 第5回国会 両院 両院法規委員会 第5号

藤枝 泉介君    眞鍋  勝君  田中不破三君   参議院両院   法規委員長  理事伊東 隆治君    松村眞一郎君  鈴木 安孝君   委員外出席者      参議院議員 中村 正雄君   衆議院法制局参事 三浦 義男君    参議院法制局長 奧野 健一君   参議院法制局参事 菊井 三郎君     ————————————— 本日の会議に付した事件  常会の召集期日改正に関する件  米國議会視察

会議録情報

1949-04-20 第5回国会 参議院 懲罰委員会 第2号

今までとしても帝國議会というものの権限は限られておつた。限られておつたとしてもやはり國民の代表として憲法の上にはなくても、当然自律権というもので懲罰権を持つている。その場合でも議院議員としての身分の保障、地位、その発言権保障という点は考慮し、その両者のかね合いで制度ができ、且つ運営されていた。

田中二郎

1949-04-19 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第8号

そこで私共國会法につきましては、これは当時の帝國議会議院提出法案でありますから、横から拜承しておつたという程度でありますけれども、参議院議員選挙法はこれは政府提出案でありました関係上、多少深く立入つておりますという経緯もございますので、当時この九條を起案いたしますときの氣持を申し上げて見たいと思います。

佐藤達夫

1949-04-15 第5回国会 参議院 予算委員会 第13号

承知のように六、三、三、四という体制は、昭和二十一年の八月に第九十帝國議会において、衆議院において政治における教育優先の原則というものが満場一致決議されて通過したのであります。更に又全國民から幾百万という義務教育延長の請願があり、政府が非常なる英断を以てこの新らしい制度を施行することになつたのであります。而もそれは第一次吉田内閣関係された非常に大きな仕事であつたと思うのであります。

堀越儀郎

1949-04-14 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

昭和二十四年四月十四日(木曜日)   —————————————   本日の会議に付した事件 ○食糧の増産確保に関する決議案の委  員会審査省略要求の件 ○連絡調整事務運営並びに地方自治  体の占領軍との渉外状況実地調査の  ための議員派遣要求の件 ○職員任用の件 ○議員の米國議会視察の件 ○証人の取扱いに関する件   —————————————    午前十時二十一分開会

会議録情報

1949-04-14 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

神山茂夫君 さつき事務総長前例を二つあげたのですが、この前例を認めるか認めないかということで、本國会が前のような帝國議会になるのか、それとも人民が主権者であるということをはつきり表わすことになるのか。この前の西尾君の場合は西にムソリーニあり東にスターリン、これで一本とられた。これは当時の軍國主義の支配していた議会には、あり得ることだと思う。

神山茂夫

1949-04-14 第5回国会 衆議院 本会議 第17号

この自由討議の時間が國会に設けられました根本の理由は、國会法改正をされまして、過去の帝國議会におけるときのように、あらゆる法案が提出されたそのたびに政府当局者がこの本会議の席上で提案趣旨の弁明をする、それに対して各党各派が活溌な討論を加える、また質問を集中するという形式がとられなくなりまして、常任委員会を中心とする制度なつ関係上、これら國家に重大な関係を持ち、國民が最も大きな関心を持つ問題等について

石田一松

1949-04-06 第5回国会 衆議院 本会議 第13号

なお米國議会は、米國民の犠牲において日本救済及び復興のため、巨額資金支出を決定しておりますことは、御存じの通りであります。のみならず占領費並びに終戰以夾米國政府によつてわが國に供與された借款及び信用は、わが國にとつては債務ではありますが、わが國の経済復興及び再建にまことに有効なものであります。  

岡崎勝男